クラス:エレメンタラー
属性:氷
年齢:45歳
誕生日:11月9日
身長:153cm
趣味:精霊さんとお話しする事
好きなもの:家族、精霊、恋バナ
嫌いなもの:クモ
好きな食べ物:いちごタルト
嫌いな食べ物:特に無し
作曲:NaGISA様
戦争終結に貢献した冒険者のひとりで、精霊使い。
精霊たちと話ができ、その縁でテレスの仲間になったドジながらも優しい女性。
戦後はテレスと結婚し、魔道具屋に専念することになる。
結婚前の名前は「フィナ・M(ムーン)・ライト」。
フィナも「魔導師狩り」の被害者であり、精霊に助けられながらひとりでひっそりと暮らしていた。
子どもの時から、フィナは精霊の姿を視認することができ、その優しさから精霊もフィナが好きだった。
魔導師狩りでも、両親を失いながらもフィナは精霊に助けられて逃れることができたのであった。
当時は「精霊使い」という概念はなく、その珍しい力から冒険者からも狙われていた。
冒険者ギルド(義勇軍)からの依頼を受けたテレスがフィナを発見し、それがふたりの出会いとなった。
テレスは、フィナを「魔導師」として冒険者として登録した後に、自らも加入していた義勇軍に置く。
同業者に狙われないための環境を整え、テレスとフィナの旅は始まるのであった。
基本的にフィナを巻き込まずに動こうとするテレス。
だが、そのやり方があまりに不器用過ぎたので、自分から付いていく形でテレスを支えるようになった。
特に対人は、敵を作りやすいテレスに代わってフィナが話すこともあったといわれる。
自分なりの意見をゆったりと話し、結論はテレスにゆだねる。
フィナのスタイルはこの頃に完成していたのだった。
以後、「過激派要塞攻略作戦」や魔道具屋でも、テレスはフィナの話を聞いて自分で答えを出していく。
フィナは、守る側の人間だったのだ。
戦いの一線から身を引いた後は、魔道具屋に専念することになる。
たくさんの人が遊びにくるので賑やかで、セレスやラフィルたちと恋バナに興じることもあったという。
フィレスとソードの関係も暖かく見守っており、実は結構恋バナが好きな一面があったりする。
また、編み物や花冠を作るのも得意で、子どもたちによく作っていたといわれる。
フラワーリースをふたマホで最初に作ったのは、実はこの人である。
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