クラス:ほしのこ
属性:炎
年齢:不明
誕生日:不明
身長:不明
趣味:不明
好きなもの:不明
嫌いなもの:不明
好きな食べ物:不明
嫌いな食べ物:不明
「星の記憶」から産まれた「ほしのこ」のひとり。
天才と呼ばれ、周りからも尊敬を集める優等生。
極めてマイペースで明るく、弟想いの良いお姉さんである。
クノンがいた星が「太陽」と呼ばれる惑星の軌道に乗っていた時の事。
いつものように観測していたクノンは、急な振動で宇宙に放り出されてしまう。
捕まった隕石に助けられながら、下界に落ちたのだという。
ネノはそれを聞いたときに心配していたが、観測をしているうちに安堵したという。
かつて、星の記憶はネノに語り掛けてきたことがあった。
「クノンは、最もヒトに近いほしのこだから、何かを成し遂げるかもしれない」…と。
ネノは、クノンが記憶喪失でいる間でも、可能性を信じて見守っていたのだ。
「クノンは、「ほしのこ」の中でも最もヒトに近い子……
優しさも、心の強さも、寂しさも、秘めた心の闇も……
後でクノンが星に飛ばされたことを知ってびっくりしたけど、きっと、これはクノンにしかできないことだって……
星の記憶は思ったのかもしれないの。
でも、リーフさん……
あなたたちふたりをはじめとして、多くの人と交わり、共感し、反発して、それでもヒトと共にあるのは……
きっとそれは私にはできないことだから……
もし、クノンが今やっていることが、「自分にしかできない特別なこと」だって気づいたら言ってあげてください。
あなたがその星で作った沢山の幸せな記憶は、「星の記憶」として「そら」に輝いているよって。
どうか、これからもクノンをよろしくお願いします。」
リーフはそれで、ネノの言いたい事を理解した。
クノンは自分にしかできないことをやっていた、つまりクノンもまた天才だった。
誰もが、どこかで自分だけの「天才」を持っている。
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