クラス:マルチエレメンター
属性:風
年齢:5歳
誕生日:11月1日
身長:174cm
趣味:ボール遊び
好きなもの:ご主人様
嫌いなもの:ご主人様をいじめる人
好きな食べ物:何でも好き!
嫌いな食べ物:特に無し
リーフの暮らすソルディアの孤児院の番犬。
大型犬の見た目に反して性格は幼い。
人懐っこく、リーフへの愛情は人一倍だが、ドジでよく失敗してはグレイに怒られる。
ある日、孤児院で一匹の子犬が産まれた。
その生まれる様子を、興味深そうに見ていたのが当時5歳のリーフであった。
何か引き付けられるものを感じたリーフは、シスターにお願いして世話をさせてもらうことになった。
まさか、リーフがお願いするとは思わなかったシスターは目を丸くしたという。
その日から、リーフは遊ぶ時も、ご飯を食べる時も、寝る時も鮫吉と一緒にいた。
そして鮫吉も、1歳の頃にはリーフにすっかり懐いていたという。
リーフが鮫吉によくしていたのがボール投げで、鮫吉は元気よくボールを拾いに行っていた。
この遊びを鮫吉はよほど楽しんだらしく、自分からせがむことがあるくらいだった。
そして、リーフが7歳になる頃……
鮫吉は、グレイと共にケモノの神様によって召喚されるのであった。
鮫吉とグレイは、神界を巡って神様から術式・魔法を学ぶ旅に出た。
グレイとはそれまでまともに話すことがなかったので、鮫吉にとっては新鮮なことであった。
鮫吉がやんちゃに走り回り、グレイが呆れた顔を浮かべる。
いつしか、ふたりは立派なコンビになっていた。
そして、全ての修行が終わるころ、鮫吉とグレイは星の記憶の意志を知るのであった。
ソルディアにいる時は、いつも通りの犬の姿で。
神界にいる時はヒト型の姿で、グレイを困らせながらも修行に励んでいた。
そして、「大転移魔法事件」を経て、リーフとフレンが「夜の孤児院」の冒険を始める頃……
神様の許可を得て、鮫吉とグレイは動き出すのであった。
ご主人様を助けるために。
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