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🍀ターラ・アプロス(Tara-Apros)🌷

🍀プロフィール🌷

クラス:グレイシアメイジ

属性:氷

年齢:23歳

誕生日:6月1日

身長:164cm

趣味:アイス作り

好きなもの:勉強

嫌いなもの:約束を破る人

好きな食べ物:ソフトアイス

嫌いな食べ物:炭酸飲料

🍀どんな人?🌷

ギルド所属の冒険者。

穏やかな性格で、冒険者の育成に大きく貢献している。

非常に正義感が強く、何かを守るという意志が強い。

反面、悪に対しては許せないという気持ちも強く、性質的にはむしろ騎士団に近い。

🍀正義感の強い人間巧者🌷

戦後世代の冒険者で氷を操る氷魔導師

落ち着いた物腰ながら正義感が強く、他の冒険者以上に守るという意志が強い。

柔軟に物事を考えることに長け、フィレスの絡みにも上手に返せるだけのしたたかさを持つ。

むしろ、ソードに対する想いが強いフィレスを手玉に取ってる感もある。

何かを教えるという技術に長けており、その手腕を買われて冒険者の指導にも携わっている。

新しい冒険者が最初に話すのはターラであるといわれる程。

『宗教過激派蜂起事件』で負傷するまで戦い続けた冒険者でもあり、悪は絶対に許せないという信条を持つ。

それは過激派のみならず悪徳冒険者にまで及び、その性質は騎士団のモノに近い。

それ故に、騎士団に好印象を持っている数少ない冒険者でもある。

🍀アイス製作巧者🌷

冒険がない時はいつもギルドの厨房でアイスを作っており、みんなに振舞っている。

ソフトアイスからかき氷まで、他主要なアイスは一通り作れ、味の研究までしているレベル。

乳製品を求めて、城塞都市メイカに足を運び、氷が足りない時はアイスブラスト系すら使いこなす。

作り過ぎた時は、カレンが売ってギルドの売上にしているという。

ターラは子どもが好きで、孤児院にアイスを持っていくこともあり、子どもたちから大いに喜ばれている。

一時期はアイス専門店を作ろうかと考えた時期もあったらしい。

いつか、冒険をしなくなった時にその夢を叶えていくのだろう。

🍀私の道を決定づけたモノ🌷

あれは、今から数年前のことでしたでしょうか。

ひとまずは平和な日々が続いていた頃、突如として宗教過激派が蜂起したのです。

彼らは、自分たちの教義を絶対のものとし、それに従わない者を徹底的に排除しようとしました。

その勢力は瞬く間に拡大し、各地で襲撃事件や破壊行為が頻発しました。

多くの人々が家を失い、命の危険に晒されることになったのです。

騎士団や冒険者ギルドは、この事態を重く見て、鎮圧のために立ち上がりました。

私もその一人として、他の冒険者の皆さんと共に戦いました。

氷の魔法を操り過激派の行く手を阻み、傷ついた人々を救いましたが、敵の勢いは想像以上に強く、激しい戦いが続きました。

そして、「宗教過激派蜂起事件」……

私は奮戦しましたが、深手を負ってしまいました。

それでも、仲間たちが必死に戦っているのを見ていると、最後まで諦めることはできませんでした。

幸い、仲間の手当てによって一命を取り留めましたが、しばらくの間、戦線を離れることになったのです。

あの事件を通して、私は悪というものの根深さと、それを打ち砕くことの難しさを痛感しました。

同時に、人々の優しさや強さ、そして、仲間との絆の大切さも、改めて感じることができました。

事件は多くの犠牲を出しながらも、最終的には騎士団や冒険者たちの活躍によって鎮圧されました。

しかし、その傷跡は深く、今でも人々の心に残っています。

私にとってあの事件は、冒険者としての生き方を決定づけた、決して忘れることのできない出来事なのです。

悪は絶対に許さない。弱い人々を守り抜く。

その想いはあの時から今も、私の胸の中で強く燃え続けています。

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