原作：巡る四季、屋上にて。

作者：佳宵様

クラス：ヒューマノイド・スナイパー

属性：風

年齢：７５歳

誕生日：２月２１日

身長：１２０ｃｍ

趣味：弓の手入れ

好きなもの：破壊すること、主

嫌いなもの：破壊すること、主を侮辱する者

好きな食べ物：三色団子

嫌いな食べ物：ホイップクリーム、白米

機械に魂を埋め込まれたアンドロイド。

薄黄緑色の髪を二つおさげと、赤色のメッシュが特徴的。

性格は現実主義な、理性の人。

だが、その内には破壊衝動がある。

常に敬語だが毒舌で皮肉屋。

残酷な依頼を進んで受けるため、悪徳冒険者とも呼ばれている。

人を壊す事に快感を覚えて以降、戦場を転々としていた。だか、ある日、領主さまの青年に声をかけられ拾われる。

当時、2つ名として「りーふ」と呼ばれていたが、青年により「リリーフ・スフェーン」と名を与えられる。

リリーフは彼に忠誠を誓い、腹心として共に行動する中で、優しさや理性を覚え、欲を制御出来るようになる。

だが、リリーフはとある戦場で、主を庇って命を落とす。

……落とした筈だが、気がついたらこの幼子姿のアンドロイドになっていた。

以降、主を探して、冒険者として様々な戦場を転々と旅する。

この容姿は、「誰にでも愛される」為に人工的に作られた。

老いも若きも、男も女も、誰もを虜にして守りたいと思わせる。

冒険者ギルドで依頼を探していた時に、鉢合わせる。

リーフちゃんは、名前が良く似た彼に好奇心で声をかける。

だが、彼は「りーふ」と言う名前に過去の記憶を重ねてしまうため、彼女の事を避けたがる。

それでも、名前さえ除けば、主とリーフちゃんが時折リンクするため、何だかんだリーフちゃんのことは無視できない。

フィナさんと主が、雰囲気がよく似ていると感じており、フィナさんと話すと懐かしく暖かいような、会えるのか不安な気持ちになる。

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