🍀ラフィル・クレメント(Rafil-Crement)🌷
🍀プロフィール🌷
クラス:コズミックフォルセス(陰陽師)
属性:無
年齢:20歳(見た目年齢)
誕生日:不明
身長:159cm
趣味:家事一般、占い
好きなもの:お風呂、無邪気な子供
嫌いなもの:自分の容姿、目を凝視されること
好きな食べ物:美味しいお茶
嫌いな食べ物:無し
🍀どんな人?🌷
孤児院のシスター。
現団長の妻として、子どもの世話から団長の補佐と幅広くこなしている。
儚げな雰囲気を持つが、実際は頑固な面を持つ。
高い魔力を持っている。
🍀戦争時のラフィル🌷
その昔、辺鄙な山奥の集落が十字架の旗を掲げた集団に襲撃をされた。
集団は暴虐のかぎりを尽くし、少女も巻き込まれた。
少し赤目がかった瞳を持つ、色素欠乏かつアルビノの少女であった。
だが、蛇神に助けられて神域で傷を癒やし、生きる為の知識を学びつつ、穏やかに暮らしたという。
蛇神が眠りにつき、安らかな眠りを祈りながら神域を出た少女は、「ラフィル・クレメント」と名乗ったと言われている。
山奥の村に宿を求めていた時、異教徒とみなした過激派による襲撃を受けた。
その時、神への生贄として誘拐され、テレスに助けられて戦後を迎えた。
なお、ラフィルの技は光属性の技を使っているように見えるが、実は別属性の技であり、表面だけでは見えない二面性を感じさせる。
🍀ふたキズ🌷
不思議な魔力を持つことで過激派から狙われ、砦に拉致されてしまう。
その時、ゴブ蔵と話した会話は大事な部分で、当時のラフィルにはそれを知る由もなかった。
テレス達と別行動をとった白狐に救出され、後続のフェクタ達に預けられた。
後、騎士団に加入する形で孤児院の設立に関わり、騎士団のシスターとして、孤児のお世話をするようになる。
高い屋根に掲げられた十字架と、旗に記された紋章に過去を思い出され、二の足を踏み続けるがラフィル。
しかし、見守り続けていた騎士団長を始め、騎士団の優しさに触れることで徐々に克服をしていった。
🍀ふたマホ&ふたキセ🌷
騎士団の団長と結婚しており、既婚となっている。
その際に、「何があっても私より、未来のある生命を優先すること」と約束したといわれる。
引き続き、孤児院で子どもの世話をする他、騎士団の任務に協力することも増えてきている。
リーフとフレンが「宗教過激派蜂起事件」で両親を失い孤児院に預けられた際、最初に接したのがラフィルである。
ふたりからの信頼は絶大で、何かと頼りにされていて、リーフが逆らえない数少ないおとなでもある。
ラフィルに説教されているリーフのおとなしさは、他の子どもも驚くほどという。
🍀ラフィルの懺悔(文章:木霊様)🌷
彼女の宿した生命は沢山の人達の尽力の上でこの世に生まれ落ちました。
それは、彼女を守り続けていた神や天使達との別れを意味していました。
彼女を影に日向に守り続けていた存在達はもう居ません。
守護を失い、加護を失い、彼女と彼女に連なる命全てを消費して生命を一つ送り出した後に残されたものは、ほんのわずかです。
未来のある生命は沢山の人達の手で守り育てると、誓ってくれた人がいました。
一番、抱きしめたかったはずの腕が足りないこと。
共にいられる時間には限りがあること。
これから先に、思いは届かないこと。
残していく人達に、悲しい思いをさせてしまうこと。
それでも、未来への生命を、望んだこと。
自身に足りないものを悔いながらも、残せる物は全て残し、別れを告げた彼女は、繋いだ絆の全てに向けて、いつもどおり「ごめんなさい」と目を伏せるのでした。
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