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worldview:technical

文書の過去の版を表示しています。


🍀義勇軍🌷

戦争中にセレス・ストライドを始めとした有志によって組織された軍。

後にテレスが合流した際に、リーダーは名声が高いテレスが担当することになった。

魔導師が中心になって組織されており、「打倒!アマンダ王国」をスローガンに反抗を行った。

通常の軍としての行動以外にも、報酬を用意して依頼を斡旋し、魔道具の流通を行い利益を得たり、多岐に渡って活動を行っていた。

この事から、後の冒険者ギルドと同様の機能を有しており、この時点で「冒険者ギルド」と呼ぶ者もいた。

戦後は「冒険者ギルド」、「騎士団」に分かれて街の復興に尽力していくことになる。

🍀宗教過激派🌷

戦争中は魔導師に対して憎しみを抱いていた「反魔導師派」と呼ばれていた組織。

戦後は独自の神を生み出し、それを拠り所に「魔導師根絶」を掲げて世の中を乱している。

その規模は戦後も拡大し、海賊、山賊、盗賊等も加わり冒険者ギルドと騎士団を悩ませている。

憎悪の連鎖を象徴する組織である。

🍀冒険者🌷

戦争中も存在していた職業だが、本格的に冒険者が表に出たのは戦後から。

冒険者ギルドから依頼を受け、世界を旅して依頼をこなしていく。

その依頼は討伐、捜索、探検等、多岐に渡っている。

非常に好奇心が強い冒険者が多く、得たものを売ったりすることで経済の流通にも貢献している。

しかし、常識が欠如している者も多く、問題行動をとる冒険者も少なくない。

悪事を進んで働く「悪徳冒険者」も存在する。

🍀魔導師狩り🌷

戦争において大きな戦果を挙げた魔導師を恐れた王国軍及び「反魔導師派」によって引き起こされた悲劇。

ゴブリンの屈強な肉体は、魔法に対して非常に有効であり、これによって魔導師優位は消滅した。

結果として悪事を働いた魔導師たちだけでなく、町を守るために戦っていた魔導師たちも魔導師狩りの餌食になっていった。

魔導師有志を中心に組織された義勇軍にとっても彼らは敵であったが、「魔導師テスタ」がある夢を見たことで流れは変わっていく。

ゴブリンと戦う義勇軍の前にふたりの天使が現れ、その涙が両者を和解に導いたという。

その夢を信じたテスタが単身ゴブリンの洞窟に乗り込み、相互に恨みを捨てることで和解を果たし事により、魔導師狩りはその勢いを失い、王国の敗北により完全に消滅した。

worldview/technical.1739235567.txt.gz · 最終更新: 2025/02/11 00:59 by nekoyama